DJデビューしたい?そんなあなたに一番簡単にDJになれる方法をお教えします!!

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はじめに

この記事に訪れていただきありがとうございます。

あなたはきっとDJに興味があってここに来られたんだと思いますが、でも実際にそのDJになるための方法が分からず悩んでらっしゃるということではないでしょうか?

でも、大丈夫!DJって実はそんな大層なことはしていないんですよ。もう誰でもなれるし誰でもできます。これ本当!

確かに仕事としてDJをやっていくのはとても限られた人だけですけど、そこを目指す前にもまずはなれる方法を知らないと始まりませんものね。

ですので、この記事を読んでいただいてそんな心配事は吹き飛ばしてしまいましょう!

私も最初はどうやったらなれるか、どうやっていけばいいかなんて分からず、ただただ家で遊ぶしかなかったんですけど、でも簡単なきっかけでDJとしてデビューすることができたんです。

そして今では月に数回ほどお客さんの前でプレイさせてもらえるようになりました。

DJをやってみたいと心では思っているけど、そこから先が分からない、なかなか踏ん切りがつかないという方にはとても役立つ記事になっていると思います。

この記事をスタートに、そこから一つ一つ進めて行けばあっという間にデビューまでの近道ができてしまうはずです!

お客さんの前でDJとして活動していくのは本当に楽しいので、ぜひそれをあなたにも体験してもらえればなと思います。

二つの意味があるDJ。どちらも知っておきましょう!

ちょっとおさらいです。DJってよく言うけど、じゃあDJってなんなの?って言われると意外に説明する内容が多いんですよね。

なぜかというと、実は大きく二つの意味があってどちらのイメージを持つかで大きく変わってしまうからです。

一つ目はラジオの司会者やパーソナリティー、アナウンサーと呼ばれる人たちのことを指します。

どうしてラジオの司会者たちなのかというと、まず、前提としてDJというのはディスク・ジョッキーの略です。

ディスク・ジョッキーとは、ディスク(レコード)をジョッキー(操る)するという意味合いであり、ラジオで司会者たちがトークの後に音楽を流したことから、このDJという言葉が使われ始めました。

二つ目はクラブDJのことを指します。おそらくあなたもこちらのDJに興味があるのではないかと思います。(ラジオの方だったらごめんなさい)

クラブDJは、クラブやライブハウスなどで好きな音楽をかけ、多くの人に楽しんでもらうDJのことを言います。

また、海外のDJは作曲をしている方も多いので、海外のDJ=ミュージシャンと考えてもいいかもしれません。

DJには主にこの二つの意味合いがあるので、ラジオのDJとクラブDJを混同しないようにしておきましょう。ラジオを聞いた際に「DJ○○でした〜」という言葉があっても不思議がってはダメですよ〜。

特に、ラジオDJを仕事としている方ともし会話をすることになったら、変に墓穴を掘らないようご注意をw

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DJは曲をかけること。そこに気づくべき!!

クラブDJって実際に何をしているのでしょう?まぁ音楽をかけることは分かりますよね?

でも、やってることはよく分からないというのが率直な感想ではないでしょうか。

あなたのその気持ち分かります!私も最初はそうでした。でも心配しないで!とっても簡単です!

DJ機材の前にDJが立ったところを想像してください。そこから分かりやすくDJがやっていることを箇条書きにしてみます。

  • 選曲する
  • 曲をかける
  • 選曲する
  • 曲をかける
  • 選曲する
  • 曲をかける
  • 以下、続く

ふざけるな!とか突っ込まれそうですけど、実はこんなもんです。本当にDJってこれだけでも成り立ちます。

実際にこちらのDonna LeakeというDJの例をご覧下さい。

自分の世界に入り込んでいる姿がとてもカワイイですね。

本人もとても楽しそう!でも見て分かったと思いますが、この子がまさしく選曲とその曲をかけているだけのプレイになっています。

普段DJのパフォーマンスを見ている方にとって、あまりに何もしないプレイなのでギャップに困惑したでしょう。

しかし、これでもBoiler Roomという超有名なDJメディアに出演しているわけです。

いかに、DJとは何かを改めて考えさせられる動画です。

脱線しましたが、要はただ選曲をしてそれをかけるという行為自体はDJとしてアリなのです。

つまり、DJって簡単でしょ?

そして、ただ曲をかけるだけでなく曲と曲を繋ぐというプレイや、曲を分解してそれらを再構築するプレイなどももちろんあります。

これらは、音楽ジャンルによって変わってきたり自分でやり方を見つけていくことになるので、どうせ後からテクニックが付いていきます。

つなぎに関する記事も書いています。DJにとっても最高に気持ちいい『つなぎ』のテクニックとは? こちらも合わせてご覧ください。

あなたも誰かの憧れがあって「その人みたいになりたい!」と思って始めるんだとは思いますが、最初からテクニックありきで考える必要はまったくないのです。

また、機材も最初から全てを覚える必要もありません。

どうしても必要なことから少しずつ知っていけばいいのです。

好きな曲をただかけるだけ、それだけでもDJは始められるんです!!

まずはそのことに気づくことが大事です!!

DJに話をしてみよう!それだけで世界は広がります!!

クラブやライブハウスに行かれたことはありますか?

無いならtwitterで好きなアーティストやジャンルの音楽でDJイベントを検索してみましょう。

今ではtwitterで集客していることが多いので、それを見て行ってみることをオススメします。

この時のポイントは大き過ぎないイベントが良いです。

大きいイベントだとDJ陣たちの誰にも近づけず、会話もできずに終わる可能性があります。

それを避けるために大き過ぎないイベントを選んでください。

実際に行ってみたら、まずはその雰囲気に慣れてください。

どうしてもアウェイな気分になりますけど、そこで帰ってしまっては元も子もありません。

逆に楽しめるようだったらアタリです。

そしてこのDJ良いなと思ったら、勇気を出して何とか声をかけてみてください。

「すごく良かったですよ〜」と一声かければDJも嬉しいので話に付き合ってもらえます。

それに好きなアーティストのイベントであれば、共通の話がいっぱいできると思います。

そこから「実はDJやりたいんですけど、どうしたら良いですか〜」とか聞けば色々と方法や人脈を教えてくれるはずです。

ここまで来て、DJの方も親身になってもらえる人であればあとはトントン拍子です。

いきなりデビューとかにはなりませんが、きちんとあなたのやる気が伝われば機会を設けて機材を使わせてもらえたり、アドバイスをもらえたり、他のDJを紹介してもらえると思います。

あなたが心配になる気持ちは分かりますが大丈夫です!

DJたちはみんな優しいし、人脈の大事さを知っているので決してないがしろにはしません。

あなたはいつものように、持っている謙虚さを忘れずDJへの真摯な気持ちをアピールするだけで良いのです。

DJへの世界が広がった、私の経験談

このあとはそれぞれの道が待つことになるので、ここでは私がどうしてDJデビューできたかを書いておきます。

私はいわゆるお家DJでした。

元々UNDERWORLDが好きなこともあり、どうしたらUNDERWORLDのように遊べるかなと思ったのが始まりです。

そして色々と調べた結果、TRAKTORを購入するに至ったというわけですが、その時は本当に遊べれば良いやとしか思っていなかったです。

だから、人前でプレイすることなどは考えていませんでした。

しかし、私の古い友人がDJをしていたことを知り、思い切って初めてみたと言ったら、再度絆が繋がったんですね。

そして彼のイベントに何度か行ってみたら、ありがたいことにデビューへの話をもらえたんです。

そこからはやっぱりトントン拍子でした。

お店の人と仲良くなり、他のDJと仲良くなるとありがたいことに毎回出演の話をもらえるようになれたんです。

他のお店にも紹介してもらえました。

でも、おそらくどのDJもこうなんです。こうやって広げていくだけなんです。

だから、話をしてみるのが一番なんです。

決して難しいことはありません。

まずは一言「DJをやってみたい」と言ってみれば何かしら手助けしてくれると思うので、ぜひその一言を伝えてみてください。

まとめ

これらを読んで、「なぁんだ、そんなんでいいのか!」と思ってくれたら幸いです。

DJになるには機材やテクニックから入る必要は特になく、他のDJにあなたの思いを打ち明けてみることの方が意外に早いんです。

なぜならDJも通ってきた道なので、そういう門戸は開いてあげたいと思っています。

それにあなたの話を聞かないとあなたの思いも伝わらないし、何も始まらないからです。

一言誰かに伝えてみる、そうすることで今まで開けなかった道が開いてきます。

さぁ、あなたもDJとしてやれそうに感じてきてはいませんか?

あんまり難しく考えず「やってみたい!」と早速声をかけてみましょう!!