はじめに
映画「トランスフォーマー/ビースト覚醒」に登場したオプティマスプライマル。
このページは、その玩具であるスタジオシリーズ SS-118『オプティマスプライマル』の紹介ページです。
基本情報
玩具情報
商品名 | SS-118 オプティマスプライマル |
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メーカー | タカラトミー |
発売 | 2024年2月下旬 |
クラス | リーダークラス |
希望小売価格 | 8,250円(税込) |
メディア情報
登場タイトル | トランスフォーマー ビースト覚醒 TRANSFORMERS RISE OF THE BEASTS |
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映像タイプ | 実写映画 |
日本公開 | 2023年8月 |
キャスト | Ron Perlman |
キャスト(吹替) | 子安 武人 |
キャラクタースペック
勢力グループ | マクシマル |
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ロボットタイプ | 人型(男性タイプ) |
性格 | 同じ過ちを繰り返さないと心に決め、強固な責任感を持って地球を守ろうとしている |
特徴 | マクシマルのリーダーとして自らが先頭に立って戦う、勇敢な戦士 |
マキシマイズタイプ | ビーストモード・ゴリラ |
カラーリング | 全体的にブラックとグレーで覆われたカラーリング |
トランスフォーマー ビースト覚醒における簡単な紹介
ユニクロンの、星を丸ごと飲み込むという計り知れない大規模な攻撃により、住処であった星から逃れざるを得なくなってしまったマクシマルたち。
地球を見つけ、降り立ったマクシマルのリーダーであるオプティマスプライマルは、トランスワープキーを隠すために地球人に託すことを選んだ。そして自らは、ユニクロンからの追跡を避けるために、長き間地球に身を隠した。
SS-118 オプティマスプライマル 外観
「トランスフォーマー/ビースト覚醒」に「マクシマル」のリーダーとして登場したオプティマスプライマル。
そのオプティマスプライマルは、元々過去のトランスフォーマーである「ビーストウォーズシリーズ」に「コンボイ」という和名で(ビーストコンボイとも呼ばれている)登場していました。
映画「ビースト覚醒」においては、その和名である「コンボイ」改め、オリジナル名の「オプティマスプライマル」に戻して登場することになりました。
そしてタカラトミーより、トランスフォーマー玩具であるスタジオシリーズの『SS-118 オプティマスプライマル』としてもラインアップされました。
「ビースト覚醒」をご覧になった方はご存知だと思いますが、プライマルの劇中でのシーンはオートボット側より多くはないながらも、要所要所で的確な登場をしてくれ、その勇ましい姿を見せつけてくれました。
プライマルの振る舞いや佇まいは、正に惚れ惚れしそうなほどのカッコよさに溢れていて、とてもシビれるものでした。
さて、存分に見せてくれたその勇姿の一面である、オプティマスプライマルのロボットモードから見ていきましょう。
もうね、語彙力なくなるほどの圧倒的カッコ良さ!(本当にそれしか言えないw)
これまでの「ビーストコンボイ」路線をほとんど変え、完全に新規デザインされた新ダークヒーロー感!
どこからどう見ても感嘆の声しか出てきません!
とても素晴らしい出来だと思います。
とにかく見て良し、触って良し、飾って良し、遊んで良しで、クオリティーは非常に高く、所有欲が満たされます。
ライノックスが大柄なマッチョ感だとしたら、正に細マッチョな体躯で、スピードと腕っぷしを両立させたような、そんなヒロイック感が際立っています。
外れやすいパーツや落ちるようなパーツもなく、いじっていてとても楽しいフィギュアです。
SS-118 オプティマスプライマル 頭部
SS-118 オプティマスプライマルは全体的に新デザインではあるものの、頭部だけは過去の「ビーストコンボイ」を踏襲しているようなデザインになっていて、親近感が湧いてきます。
耳から伸びた角、ひたいの造形、開いた口など、過去の「コンボイ」ファンを裏切らないような配慮がしっかり残されていて嬉しいポイントです。
モールドも細かく刻まれ、より精悍な顔つきになり、「ビースト覚醒」から見始めたトランスフォーマーの新規ファンにも、とことんアピールが行き届いているデザインだと思います。
この凛々しい顔つきは、やはりプライマルこそがマクシマルを率いるリーダーであると宣言しているようで、しっかりとチームを任せておけるような存在感が見て取れます。
一方で、カラーリングがブラックとグレーの2色という極めてシンプルなのですが、瞳の色が暗い緑にされているおかげで、あまり目立たない目元になってしまっているのは少々残念な点です。
SS-118 オプティマスプライマル 胸部 腹部
プライマルの胸部は、非常にボリュームを見せ、力強さと頑強さもしっかりアピールされた胸部になっています。
その造形は、人間でいう大胸筋を模したような複数のプレートがシンメトリーに配置されることで、プライマルの屈強さをしっかりとアピールすることに一役買っています。
胸部の中央には、マクシマルのマークが一段前面に突出した形で鎮座されていて、マクシマルのリーダーとしての威厳を放っています。
腹部は、完全に割れた腹直筋かのような造形が作られ、左右の前鋸筋の盛り上がりとともに、とても逞しさを感じます。
しかも、この胸部と腹部には、過去の戦いで受けたであろう傷あとがわざと残されてあり、マクシマルたち過去の戦いを想起させてくれます。
この胸部・腹部には、極端過ぎない造形と落ち着いたカラーリングで抑えられていますが、それがまた強大な力を隠し持っているような、そんな油断ならない雰囲気を醸し出しているように感じます。
SS-118 オプティマスプライマル 腕部
腕部は肩から拳まで、ビーストモードの「ゴリラ」らしいフォルムにされています。
肩当てから見ていくと、ここは特別に細かいエンボス加工がされていて、このプライマルの特徴の一つになっています。
このエンボス加工は手で触るとザラザラした触感になっていて、過去のプライマル同様に動物の皮膚感を感じさせてくれます。
そして、これがまたちょっとした高級感を感じさせ、嬉しい気分に浸れます。
肩当てを動かすと中はビスで止められているのですが、その周囲にはメカニカルなモールドが前面と後面に施されていて、隠れている場所でも抜かりはありません。
肩当てからの下部は、人間で言う、上腕二頭筋の筋のようなものが目に見えて分かるようになっていて、この上腕部分は細めであっても、しっかりとマッスル感が演出されています。
肘の関節から前腕部分は、非常に太めな造形で腕自体がハンマーを思わせるかのような、プライマルの腕力の強さをこれでもかと見せつけてくれます。
前腕の外周は大型のアームガードがあり、その造形には不規則な流れを意識した線が幾重にも連なっていて、まるでゴリラの毛並みのような形状で作られています。
この、ただの平面的ではないデザインがポイント高いですよね!
そしてこのアームガードの触感もまたよくて、ついつい撫でてしまいますw
前腕の表面と裏面にはメカニカルなモールドが施されていますが、特に裏面の方が複雑に作られていて、こちらはビーストモードになった際によく見える面になります。
そして、リーダークラスとしての、このプライマルの大きなポイントとして、拳の指が可動する点が挙げられます。
このこぶしは、人差し指と中指、薬指と小指の2パーツに分かれていて、それぞれが開閉でき、これにより武器を持たせやすくなることと、ちょっとしたジェスチャーを生かしたポージングが可能になります。
このようなギミックがあるのが嬉しいです。
SS-118 オプティマスプライマル 背中 臀部
オプティマスプライマルの背中は、上部にかなりゴテっとした大型の「ガワ」がありつつ、一方で下部の臀部はすっきりさせています。
この上部のガワは変形時に分かることなんですが、3枚のプレートを折りたたむような形になっているので、このような厚みになっています。
まぁ、これは明らかに背中に背負ってる感が否めず仰々しくはあるのですが、造形自体に非常にモールドが多く、メカニカル感とマッスル感が演出されているおかげで、上手く目立たないようにも作られています。
その理由として、平面ではなく全体的に内側にカーブがかかっているのと、背中の上部のみで、臀部まで及ばないようにされているからだと思います。
そして、臀部自体にはモールドもなくとても滑らかな形状にされているため、非常にコンパクトな「お尻」感になっているのが分かります。
過去のプライマル(ビーストコンボイ)と比べると、その差がハッキリしていることが分かる部分の一つだと思います。
様々なトランスフォーマーの中でも、この背中側はとてもスタイリッシュにまとめられているのは間違いないと思います。
上部の背中のガワには武器を接続できる四角い穴が空いていて、二つのブレードを取り付けることができます。
一方で臀部にも二つの穴があるのですが、残念ながらこちらはビス用の穴であり、ここに3mmのフィギュアスタンドは使用はできません。
ここ最近のトランスフォーマーフィギュアにしては珍しい処置だと思いますが、その一方で大腿部に3mm穴があるので、さまざまなポーズをさせるにはそちらを対応することになります。
SS-118 オプティマスプライマル 脚部
オプティマスプライマルの脚部は、全身の身長と比べた場合にちょうどカッコよく見えるような割合の長さになっているおかげで、ヒロイック感の強調に一役買っています。
大腿部から見ていくと、下腿部よりかなり細めに作られていて、スリムさを強調するような大腿の形になっていると言えます。
この大腿の前面には複雑なモールドなどはなく、内側のみに筋肉質的な造形とメカニカルなモールドが施されている程度になっています。
下腿は、大腿よりもボリュームアップされていて、急に太くがっしりとした造形になっています。
膝が前に迫り出す形で足首までのラインを形成していて、ビーストっぽさが垣間見える下腿になっています。
脛部分には、金属が剥げたような塗装で質感が高められているのと同時に、実は若干前面のパーツ形状が左右で異なっている点に注目です。
映画「ビースト覚醒」のプライマルの脚部をじっくり見ているわけではないので確実ではないのですが、他のプライマルの写真などで見るとやはり左右が違うようで、きちんとこだわってあるなと感心します。
また、大腿、下腿ともに、前腕部同様、外周部に毛並みのような造形が施されていて、こちらにも動物的要素が取り入れられています。
一方で脚部の裏側に目を移すと上部よりメカメカしい造形の流れの中で、ビースト時の足がそのまま付いているような形で収まっているので、ここは気になる点かもしれません。
大腿部の外側にはフィギュアスタンド用の穴が空いているので、こちらで浮かせてポーズを取らせることができます。
SS-118 オプティマスプライマル 足部分
足部分も非常にこだわった複雑な造形がされていて、非常に見応えがあるものになっています。
しっかりプライマルの体躯を支えるかのように、クオリティーの高い造形が嬉しいです。
なんと言うか、ただの妄想なんですが、このパーツが非常に大きくなったら、別のトランスフォーマーの形になったり、基地みたいに見えてくるんじゃないかなと思ってしまいます。
(え?ちょっと何言ってるか分かんないって?)
SS-118 オプティマスプライマル ビーストモード
はい、お待たせしました。
オプティマスプライマルのビーストモードは「ゴリラ」です。
ビーストウォーズと同様に当時から変わらず、しかも声優さんは「子安 武人」氏!
予告編の子安さんの声を聞いた時、ビーストウォーズファンの誰もが興奮したんじゃないでしょうか?
- ゴリラは「ニシゴリラ」と「ヒガシゴリラ」の2種類に大別される
- ニシゴリラは「ニシローランドゴリラ」と「クロスリバーゴリラ」に分かれる
- ヒガシゴリラは「ヒガシローランドゴリラ」と「マウンテンゴリラ」に分かれる
- ゴリラの群れのリーダーを務めるオスの背中には、シルバーバックという銀色の毛が生えている
- ゴリラは高度な知能を持ち、道具を使ったり、人間との簡単な手話を覚えることができる
- ゴリラはすべての亜種が絶滅危惧種に指定されている(みんなで守っていきましょう)
さて、そのビーストモードのゴリラですが、これまた非常にカッコいい!
この立たせた姿は、ビースト覚醒そのままのゴリラが目の前にいる感じです。
なんと言っても顔の完成度が高く、目元、広い鼻の穴、口元など、その造形に痺れます。
メカメカしいゴリラなのは一目瞭然なんですが、過去のビーストコンボイを凌駕するようなカッコ良さを誇っていると思います。(もちろん過去のは味があってよいですw)
このビーストモードに変形させると、ロボットモード時には隠れていたゴリラの胸部、腹部が現れるのですが、これまた上部から下部まで絶妙なカーブがかかっているおかげで、正に堂々としたゴリラの胸板が拝めるようになっています。
そして見て分かるように、この胸部にもエンボス加工が施されているので、こちらの触り心地もいいものになっています。
上腕と前腕に関しては、ロボットモード時よりそこまで変化はないのですが、前腕を回転させて外周の向きを変える形になっているので、これがちょうど脇腹とのスペースを埋める形で収まってくれています。
また、ロボットモード時の拳とは別に、ビーストモード時の拳が交代するように現れるようになっているので、その変化も楽しめます。
脚部は、ロボットモード時とはかなり縮小される形にはなるのですが、大腿と下腿を合わせた太さになり、これがかなりのボリュームアップとなり、動物のゴリラの脚部に近づけられています。
足はロボットモード時より指を広げた形になっていて、ゴリラの体躯をしっかりと支えられるような足であり、また足首から各指までのモールドも細かく作られています。
一方で、背中側を見た場合は上半身はゴリラらしく見せることに成功していると思いますが、どうしても脚部が変形上の都合として、見栄えが悪いものになってしまっています。
この脚部は、前傾姿勢にした時に後ろから見た場合にはより顕著で、後ろ側からはスマートさがなくなってしまうのがちょっと残念です。
とはいえ、本当に素晴らしいゴリラへの変形になっているのは間違いありません。
SS-118 オプティマスプライマル マキシマイズ!
変形は簡単な方で、手足がそのまま手足になり、隠れていた頭部が交代して出てくるという、よくあるパターンの形態になっています。
ただ、脚部に関しては、ヒンジを伸ばしながら足を回転させるというようなものになっているので、どこまでの形が正しいのか分かりづらくなってしまっています。
そのため、ゴリラモードの前傾姿勢にするための足の角度と、立ち姿の足の角度を変えられることを分かっていないと、なかなか上手くいかない中途半端な脚部になってしまうので注意が必要です。
SS-118 オプティマスプライマル 可動域
ロボットモード時の可動は全体的に行えます。
首、肩、肘、手首、腰、大腿の付け根、膝、足首が動きます。
非常に様々なポーズが取れ、しっかりと遊べるフィギュアで楽しいです。
ハイキックも可能で、とてもバランスがいいですね。
一つ残念なのが、つま先側にも可動部分があるのですが、角度が大きい曲がり方をしてしまうので、バランスよく立たせようとすると、どちらかの足がどうしてもつま先立ちになってしまう点です。
ただ、これはこの脚部の変形上の都合とでも呼べばよいでしょうか、膝パーツをかなり前方に押し出しつつ、すねのパーツを上部に上げてやることで、この足首を元から可動させることができるようになります。
救済措置的にはこれでポーズが取れるのでまぁ良いかなと思えますが、リーダークラスというところを考えると、どうにかもう少しパーツ同士を干渉させないように可動できなかったのかな、というのが本音です。
まぁ、複雑なアクションは「フィギュアスタンドを使って」という意味なのかもしれませんが、重量があるのでバランスを取るのが難しいんですよねw
SS-118 オプティマスプライマル 付属パーツ
付属パーツは、アックス、双剣(ブレード)、双剣同士につけるチェーン、そしてトランスワープキーとかなり豪華な付属品になっています。
それぞれのパーツがビースト覚醒のシーンを思い起こさせてくれたり、遊びがいを深めてくれるのでとても嬉しいですね。
まずはアックス。
アックスと言えば、オプティマスプライムの武器として有名ですが、このプライマルに付属してくれたおかげで、こちらもまた楽しめます。
このアックスはすごく立派な作りになっていて、素晴らしい武器の一つになっていると思います。
たくさんの細かいモールドとその形状により、非常に高いクオリティーで造形されていることが分かります。
次に双剣(ブレード)。
ビーストコンボイと言えば双剣だと思いますが、こちらもまた素晴らしい作りですね。
三日月型のブレードからグリップまで、しっかりとこのプライマルに合うような造形になっています。
チェーンはこのように双剣に付け、ジョイント部を動かすことで様々な角度を付けて持たせられます。
長さを変えることもでき、この仕組みと双剣とチェーンの持たせ方によっては、幅広いアクションポーズが可能になります。
ただ、このチェーンは外れやすいので、なかなか思うようにいかないのが難点ではあります。
最後に武器ではないのですが、鍵となるトランスワープキーが付属していることで、ビースト覚醒のシーンを再現できることが嬉しいですね。
細かいことに、こちらもきちんと半分で割れるようになっているので、劇中シーンに思いを馳せることもできます。
もちろんこれらの武器は、他のトランスフォーマーに持たせて遊ぶこともできるので、オプティマスプライムを持っているのであれば、やはりアックスはプライムにも持たせたいですよね。
SS-118 オプティマスプライマル 仲間との比較
比較は、「SS-108チーター」、「SS-113ライノックス」と。
ビースト覚醒で後半に目覚ましい活躍を見せてくれた3人衆。
こうして見ると、やっぱりこの3人は魅力高いですよね。
次回作に登場することがあれば、更なる活躍を期待したいですね。
SS-118 オプティマスプライマル ポーズ
それでは怒涛のポーズ集をどうぞw
どれも非常にカッコいいですよね? ですよね? かつてこれほどカッコいいゴリラが存在していたであろうか!?
ただ、前述の通りつま先側を曲げるにはコツが必要で、膝が若干前方に迫り出してしまうことにだけ目を瞑らなければなりません。
あとは素直にフィギュアスタンドを使った方がサマになるかもしれません。
ちなみにゴリラの時の膝は完全に固定化されてしまうので、立たせたままのポーズか前傾姿勢のみになりがちです。
SS-118 オプティマスプライマル 総評
SS-118 オプティマスプライマルの総評としては、非常にしっかりとした遊びがいのあるトランスフォーマーだと言うことが分かると思います。
まずは何と言ってもカッコいいの一言に尽きる!
というよりそれしか言ってないw
過去のビーストコンボイからの進化はとても顕著で、さらに敢えてダークヒーロー感を打ち出すという「そう来たか」と思わせてくれたデザインにとても感心させられます。
質感、触感も素晴らしく、脚部のパーツの左右をほんの少し異なったデザインにしているところもポイント高いです。
また、拳を開くことができ、武器パーツも豊富で多くのアクションを楽しめます。
ビーストモードのゴリラは、本当にゴリラらしいデザインでありつつ、トランスフォーマー的な愛嬌も残されているような、絶妙なゴリラ感だと言えます。
一方で、足首の可動に制限があり、その制限をなくすためには若干アレンジさせる必要があったり、脚部の後ろ側がどうしても見栄えが悪いなど、気になる点はあります。
しかし、そんな点を差し引いても、総じて素晴らしいトランスフォーマーになっているのは間違いありません。
そして、ロボットモード、ビーストモードともに武器を持たせることができ、どちらのモードでもしっかりと遊べ、そしてカッコよく飾ることができる非常に満足度が高いトランスフォーマーになっています。
ぜひ、次回作でもプライマルには暴れてほしいのと、このプライマルを超えるプライマルに期待したいと思います。