トランスフォーマー スタジオシリーズ SS-120 『ナイトバード』レビュー

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はじめに

映画「トランスフォーマー/ビースト覚醒」に登場したナイトバード。

このページは、その玩具であるスタジオシリーズ SS-120『ナイトバード』の紹介ページです。

基本情報

玩具情報

商品名SS-120 ナイトバード
メーカータカラトミー
発売2023年2月下旬
クラスデラックスクラス
希望小売価格3,850円(税込)

メディア情報

登場タイトルトランスフォーマー ビースト覚醒
TRANSFORMERS RISE OF THE BEASTS
映像タイプ実写映画
日本公開2023年8月
キャストMJ Rodriguez
キャスト(吹替)柚木 涼香

キャラクタースペック

勢力グループテラーコン
ロボットタイプ人型(女性タイプ)
性格甘い言葉をかけ相手を翻弄しようとする
特徴空を飛行できる能力を持ち、忍者的な立ち振る舞いを得意とする
トランスフォームタイプビークルモード・スカイラインGT-R(BCNR 33)
カラーリング濃いグレーと所々に紫とベージュをあしらったカラーリング

トランスフォーマー ビースト覚醒における簡単な紹介

星を丸ごとむさぼり続けるユニクロン。

その支配下であるテラーコンのメンバーであるナイトバードもまた、リーダーであるスカージとともに、地球へと飛来してきた。

ユニクロンが望むトランスワープキーを見つけるために。

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SS-120 ナイトバード 外観

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まず、正式名は『SS-104 ナイトバード』という名で、実は初代トランスフォーマーにも登場しているキャラクター名です。

その初代では、実際はトランスフォーマーではなく、人類が作ったロボットという設定になっていましたが、ビースト覚醒ではオートボットとマクシマルに敵対するテラーコンという勢力グループのメンバーとして登場することになりました。

ナイトバードのスタジオシリーズは、タカラトミーより映画公開7ヶ月後に発売され、スカージ、バトルトラップよりだいぶ後発に登場することになり、満を持して手に取った方も多いと思います。

では、早速外観から見ていきましょう。

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全体的にスッキリとした小柄な印象を受けます。

カラーリングで言えば黒をメインに、ナイトバードという個性を象徴するような、紫とベージュの二色が配置され、とてもセンスが際立つ配色がされています。

この配色センスには、とても大人の女性らしいというか、そんなイメージが湧いてきますね。

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また、見た目のモチーフは「黒い鳥=カラス」っぽくもあり、彼女の性格を考えると、したたかな女性ロボットという感じも受けます。

現にビースト覚醒では、余裕を見せるような戦い方や、色っぽいを言葉を使い相手を翻弄させたりもしていました。

さらに空を飛ぶ能力を持っていて、忍者のような身軽な動きと合わさり、長所を生かした戦い方でオートボットたちを撹乱させ見事な振る舞いを見せてくれました。

SS-120 ナイトバード 胸部 腹部

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胸部はビークルモードのフロントグリルがそのまま配置され、顔の次に目立つように設計されています。

この胸部、全長を見た場合のバランスで考えたら、非常に大きめになっていて、仮に女性ロボットとして考えても、だいぶボリュームのある胸だと分かります。

ビースト覚醒では、特にナイトバードの胸部が強調されていたわけではないので、ただ変形機構により大きめに作られているだけですね。

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肩からは、ビークルモードのボンネットが伸びているため、特に複雑なモールドもなく、むしろ滑らかさが演出させています。

ビークルモードのフロント左右は、もうそのままのフロントグリルであり、特段胸部独自の特徴があるわけではありません。

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ただ、しっかりと綺麗な塗装がされ、光沢をともなう効果により高級感が感じられます。

中央はカウルが開いた状態になっていて、中の構造としてモールドが作られています。

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腹部自体はかなり細めで、胸部からの脊柱だけという感じであり、少々寂しい気もします。

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ただ、この柱のフロント面にはメカニカルなモールドがしっかり作られていて、さりげないながらクオリティーが高められていることが分かります。

SS-120 ナイトバード 腕部

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腕部は、隣の大きめの胸部の影響により、どうしても小さく細めに見えます。

肩には肩当てがあり、範囲は狭いですがギミックとしてきちんと可動してくれるので、変化を持たせられるのは嬉しいですね。

この肩当てを広げることで、腕のボリューム不足感が多少軽減されるので、こうして展開している方が映えます。

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上腕から前腕は、長方形を多用した箱型で複雑なモールドはなく、シンプルにまとめられています。

拳は、武器を持てるように指で丸を作った穴が作られていますが、この穴の方が大きく、どうしても違和感はあります。

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尚、ビースト覚醒では、両腕の外側にソードを搭載していたので、それがこのナイトバードでも実現できていたら良かったですね。

SS-120 ナイトバード 背中 臀部

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背中は、ビークルモードの屋根部分とリアエンド側がガワになって鎮座しています。

このガワは、シンメトリーに配置されまとめ方は上手いと思うんですが、もう少しコンパクトにしてほしかった気持ちはあります。

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横から見ると結構空間があってスカスカなのでw

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また、固定が完全ではないため、動かしたり遊んでいるとどうしてもガワ自体も動いてしまうことになり、煩わしさを感じることは多いです。

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このガワの上部には、可愛い小さい羽っぽいパーツがあり、ビースト覚醒のナイトバードの特徴を表しているとは思いますが、実際の羽はかなり大きく飛行ができるようなものであり、この羽はだいぶ簡素化されていることが分かります。

正直、見た目だけの飾り羽というデザインに留められているわけで、個人的にはもう少し大きく作って欲しかったという思いがあります。

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臀部というエリアは特になく、脚部へのジョイントパーツという意味合いが強いですね。

フィギュアスタンドが付けられるように穴は空いていますが、背中のガワとのクリアランスが狭いせいで、なかなか思い通りにポーズを付けるのは難しいものになっています。

SS-120 ナイトバード 脚部

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脚部は全体的に細く、箱型という印象が強いものになっています。

とはいえ、箱型で脚線美を感じづらいのに、なぜだか女性的な脚部に見えてくるのは不思議です。

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腰には羽根を模したモールドがあり、しっかり作ってあってこだわりを感じます。

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大腿は羽根を模したモールドくらいで、特にメカニカル感を感じるようなものにはなっていません。

大腿の外側にはビークルモード時のガワがそのまま付いていますが、このパーツは脚部を守るシールド的な意味合いにも見え、違和感はありません。

むしろこのパーツが付いていないと、おそらく相当寂しい印象を受けると思います。

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膝部分は長く、可動部分が上下に2箇所あるので、膝を軸に前と後ろ両方に倒すことができるようになっています。

分かりにくいですが、この2つの可動部分があることで女性的な脚部の表情が付けやすいのは確かです。

膝の外側と内側にはモールドがあり、メカニカルな演出がされています。

下腿は、脛パーツにちょっとしたモールドとベージュの塗装がされていて、目立つように作られている点がいいですね。

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またこの下腿は、足部分がそのまま接続されていて、ビークルモードのリアタイヤが直接かかと側に付いているため、ボリュームがあります。

そのタイヤのおかげもあり、足の高さがそのまま表れるようになっているのですが、面白いのはそれを逆手に取ってつま先側も高くされていることです。

つまり、厚底の靴を履いているようなデザインにされていて、非常に面白く、デザインの妙を感じさせてくれます。

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このおかげで、フロントから見るとハイヒールを履いたような微妙がカーブがかかり、これが女性っぽさの表れに繋がっているのが秀逸です。

SS-120 ナイトバード ビークルモード

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車好きや、スポーツカー好きなら誰もがご存知、スカイラインGT-R。

特に第二世代GT-Rである、R32、R33、R34の3車は、数々のレースで華々しい成績を残した、もはや伝説の名車たちです。

“R33スカイラインGT-Rのスペック”
  • 名称:スカイラインGT-R
  • 型式:BCNR33
  • 最高出力:280 PS/6,800 rpm
  • 最大トルク:40.00 kgf·m/4,400 rpm

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日本でもGT-Rは人気ですが、特に海外ではそれ以上にどの車種も超人気車になっていて、海外のオークションではかなりの高値で落札されたというニュースもよく聞きます。(映画ワイルドスピードやゲームのグランツーリスモなどの影響が大きい)

元々日産は、自車の広報使用には寛大で、映画やドラマだけでなく、アニメ、ゲーム、数多くの玩具へのコラボに協力し、子供から大人へ強くブランドアピールをおこなっています。

もちろんそれにはトランスフォーマーでも例外ではなく、初代トランスフォーマーからすでに日産が誇るスポーツカーである「フェアレディZ」を「スモークスクリーン」始め、複数のキャラクターで登場させていました。

他にも、R34型や現行のR35型は過去にもトランスフォーマーの玩具が作られていて、GT-Rファンやトランスフォーマーファンへの訴求が行われてきました。

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そしてビースト覚醒では、R33スカイラインGT-Rという、第二世代GT-Rの2代目がナイトバードに採用されたわけです。

これは自分調べですが、R33型のトランスフォーマー採用はおそらく初めてなはずです。(間違っていたらごめんなさい)

さて、前置きが長くなりましたが、このナイトバードのR33は、一見するとR33っぽさを敢えてなくしています。

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その理由は、ノーマル車をそのまま採用しているわけではなく、大幅にカスタムされているためであり、フロントフェンダーからライト、サイドスカート、リヤフェンダー、リヤエンドから拡張されて接続されたウィング、インチアップされたド派手なホイールと大径タイヤまで、徹底的な改造とドレスアップがされています。(おそらく中身も相当なのでしょう)

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ビースト覚醒では全体的にカスタム車が多く、おそらく今までの映画シリーズとは違う意図を持って車体が製作されたとは思いますが、それにしてもよくここまでやったなという印象です。

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見た目はカッコよく、敵勢力としての落ち着いたカラーリング、玩具としてのコロ走行の走らせやすさなど、ミニカーとしても非常に優秀であると言えます。

一方で、これはビースト覚醒でのR33の登場に関することなのですが、実はこの登場には矛盾が生じています。

R32 GT-Rは1989年に発売されていて、次のR33 GT-Rは1995年の発売です。

しかし、ビースト覚醒の時代設定は1994年になっています。

つまり、R33であるナイトバードは、時系列で考えると、1994年の登場には早過ぎるというわけです。

ナイトバードがR32で登場していれば何も疑問には思わないところだったんですが、発売前のR33で、しかもノーマル車ではなく完全にカスタム化されたGT-R。

色々と指摘したくなりそうですが、そこはトランスフォーマーなので「細かいことはいいんだよ」的に流すしかありませんw

まぁ想像するに、ナイトバードがR33発売前に日産の工場に赴いて、「開発段階のR33を見つけてスキャンし、好みに改造した」と勝手に捉えれば、何とかギリギリ合点がいくのではないかとw

メタ的な話で言えば、単純に映画制作時に希少価値の高いR32は手に入らなかったのでは?と個人的には思っています(真相は知りませんw)

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SS-120 ナイトバード トランスフォーム!

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変形は簡単な部類に入ると思います。

ビークルモードからロボットモードは、折りたたんであるものを広げていくというプロセスなので、ロボットモードの形が分かっていれば特に迷うことはありません。

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パーツの噛み合わせに手間取ることもなく、慣れてしまえば流れるように変形できるので、とても気持ちいいです。

ただ、背中のガワについてはどうしても動いてしまうので、都度手直しをすることになってしまう点が残念です。

一方、ロボットモードからビークルモードの変形は、脚部の膝関節部分を折りたたむことに四苦八苦することになりやすいです

脚部をリヤシート側に押し付けて折り曲げるというもので、最初は噛み合わせに難儀することは避けられないでしょう。

SS-120 ナイトバード 可動域

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可動は全体的に行えます。

首、肩、肘、腰、大腿の付け根、膝、足首が動きます。

一方、手首の回転はなく、腕ごと回すタイプです。

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お馴染みのハイキックは、非常に難しいものになっています。

足の裏側の設置パーツがかなり小さく、また、かかと側がリアタイヤと一緒に作られているので、片足で立たせるにはかなり苦労します。

まぁやらなくていいと思いますw

SS-120 ナイトバード 付属パーツ

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1本のソードが付いています。

造形的にはしっかり作ってあって、カッコいいソードになっていると思います。

ただ、ビースト覚醒ではナイトバードは二刀流であり、追加でもう1本付属していたらなというのと、ソード自体が緑色に光っていたので、塗装されていたら完璧だったのにな、とも思います。

SS-120 ナイトバード 比較

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比較はバトルトラップと。

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スカージも加えて。

正直、この三人の仲が良いのかはさっぱりわかりませんが、まぁ同じテラーコンとして上手くやっているのでしょう。

ロボットモードではこのくらいのサイズ感になり、ビースト覚醒シーンで考えるとだいぶ差があります。

テラーコンは3人しかいないとはいえ、こうして全員が揃うとやはり圧巻な印象を受けますね。

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ビークルモードではこんな感じの非常に良いサイズ感で、並べて遊びたくなります。

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SS-120 ナイトバード ポーズ

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ポーズは女性的な雰囲気を出しつつ、やはり飛行シーンを意識したいですね。

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SS-120 ナイトバード 総評

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SS-120 ナイトバードは、その小柄さゆえに迫力を全面に押し出したトランスフォーマーではありません。

しかし、ビースト覚醒同様に、女性ロボットとしての魅力と忍者っぽさをしっかりと感じさせてくれるトランスフォーマーであると言えます。

落ち着いたカラーリングと無骨ではないフォルムは、彼女が大人の女性象であるということを感じさせるのと同時に、彼女の性格に添ったような造形がなされています。

各関節の不自由さやパーツが外れることはなく、フィギュアスタンドがあれば飛行シーンの再現などもでき、しっかりと思う通りの遊びに答えてくれます。

一方で、背中のガワが固定できないこと、武器のソードが1本しかなく、戦いの再現をするには寂しいこと、小柄ゆえにボリュームが不足していることなど気になる点はあります。

ビークルモードについては、カスタム化されたスカイラインGT-R(BCNR33)に変形し、見事にその造形が再現されていて、R33のミニカーとして見ても決して他との遜色はないと思います。

当然ながらきちんと走らせて遊ぶこともできるので、ビークルモードとしての満足度は非常に高いものになっています。

もしかしたら、ビークルモード唯一の欠点としては、「今の若い世代や子供達はR33の存在を知らないこと」だったりするかもしれませんw

まぁ、このナイトバードをきっかけに、R33や第二世代GT-Rを気に入ったのであれば、ぜひ自分でいろいろ調べてもらいたいですね。

ナイトバードのスタジオシリーズは、デラックスクラスという、大きさ的にボリュームを下げた商品ではありますが、そのデザインはしっかりとナイトバードらしさを追求している玩具になっていると言えます。

また、変形のしやすさ、遊びやすさ、コストパフォーマンスは高く、総じて満足度が高いのは間違いありません。

ナイトバードの登場は、初代トランスフォーマーで人間が作った人工のロボットから始まっているので、いつか人間側の存在として再度映画にも登場してくれたら嬉しいですね。

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